【ビジネスマナー】上座・下座はどこ?〜エレベーター・タクシー編〜

ビジネスマナー

今回は、エレベーターとタクシーの上座・下座についてご紹介します。

社会人としては「常識」とされている上座・下座の場所ですが、迷ってしまうこともありますよね。

この記事で改めて上座・下座をしっかり理解して、スムーズにご案内ができるビジネスパーソンになり

ましょう!

上座・下座とは

席の順番のことを席次・席順と言います。日本には目上の方に、できるだけいい席に座っていただくと

いう、おもてなしの心や敬意を表したマナーがあります。その席の中で一番良い席を「上座(かみ

ざ)」、それに対し目下の人やおもてなしをする側の席を「下座(しもざ)」と呼びます。

また、それぞれ「上座(じょうざ)」「下座(げざ)」と呼ぶ場合もあります。

以下、図を用いて説明します。番号が早い順に上座となります。

エレベーター

■ポイント
上座の考え方は基本的に「左上右下(さじょううげ)」となるため、操作盤の目の前が末席となります。

タクシー

■ポイント
タクシーに4名で乗る場合は、運転席の後ろが上座、助手席が末席となります。
社長、部長、課長、平社員の4名で乗る場合、1=社長、2=部長、3=課長、4=平社員となります。

まとめ

いかがでしたか?

上座・下座は時と場合により場所が変わるため、覚えるまでは難しいと感じることもあると思います

が、一度覚えてしまうと一生使える知識です。

正しい知識を身につけて素敵なビジネスパーソンになりましょう!

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